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「土起こし」して盛り上げた土に堆肥を混ぜる

上層の土、下層の土にそれぞれ堆肥などを撒きよく混ぜる

 

上層の土と下層の土に混ぜる堆肥などが違いますので、注意してください。

 

上層の土:

  •  牛糞堆肥やバーク堆肥:1mで2㎏程度(1袋40L入りは大体14㎏くらい)

  •  苦土石灰:3mで3握り(300g程度)

 

下層の土:

  • 牛糞堆肥やバーク堆肥:1mで2㎏程度

  • 苦土石灰:3mで3握り(300g程度)

  • 化成肥料:3mで1握り(200g程度)

堆肥の混ぜ方

上層の土を先に戻す

 

 堆肥を混ぜ込んだ上層の土を溝に戻します。

 戻す際の注意として、固めるのではなく、空気が含むようにサッと戻します。

土を戻し、元肥を施す

レーキを使って平らにする

 

 レーキがない場合はスコップである程度平らにし、板や園芸支柱などを利用して平らにします。

下層の土を戻す

 

下層の土も固めることなくサッと乗せ、軽く平らに均す。

固めないようにして平らにし、側は斜めにする

 

空気や堆肥を含んでいるので、表面を均ししても盛り上がっていると思います。

 

固めないように気を付けて平らに均します。

 

レーキを使って均すと楽ですが、無ければ、スコップや園芸支柱などを使って平らにします。

元肥を施します

 

1m当たりに付き、以下の量を撒きます

  • 牛糞堆肥、バーク堆肥を3握り

  • 化成肥料を半握り

  • 油粕1握り

畝(うね)を作る

マルチングシートを被覆する

 

マルチングとは、黒や透明、シルバーなどのビニールを畝の表面を多うことです

 

効果は以下のようにたくさんあります

  1. 乾燥防止

  2. 雑草抑制

  3. 土壌の保温、保湿

  4. 土の跳ね返りを防ぎ病気の予防

  5. 肥料の流出を防ぐ

  6. 良好土壌の維持

 

設置もそれほど難しくなく、安価で手に入ります。今では100円均一でも購入できます。おススメです。

マルチングする

畑の準備は以上で完了!

 

 これで畑の準備ができました。苗を植えたりするのは2週間から3週間待った方が良いと思いますが、苦土石灰はあまり発熱しにくいと言われていますので、大丈夫なこともあります。私は結構すぐに植えてます。

 

 あと肝心なことは、マルチングした場所は踏まないこと。つまり畝を踏んでしまってはせっかくの野菜のベッドがつぶれてしまうので育ちません。なので耕してない場所を歩いてください。通常よりも耕した幅が狭い分値が張るスペースが限られているので労わってあげてください。

 

 でも、毎年少しづつ、場所をずらしていけば、どんどんと畑が良質になっていきますので、毎年耕し、作物を育て、それを食し、元気なり、幸せになりましょう。

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